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by barcradle_annex
| 2006-02-16 11:23
| 経過報告
家財にかける話は前回した通り。
実はわたしは今回被害にあったもののうち、カルティエのリングはクレジットカードで購入していた。しかもそのカードは「ショッピング保険」なるものがついていました。 「ショッピング保険」はクレジットカード決済で購入したものに対して購入日から一定期間内での盗難・紛失・破損を補償してくれる保険サービスです。「ショッピングプロテクション」・「ショッピングガード保険」、「お買い物安心保険」等カード会社によって若干呼び名が変わるが基本的なサービス・保証内容は同一です。 だからカルティエのリングに関しては、「クレジットカード」と「火災保険」の2つが適用になるわけです。 だからといって保険支払額が2倍になるということはありませんよ。どちらの保険会社にも「カルティエのリングに関しては他にかけている保険がある」ということを伝えてあるので、両方の保険会社が保険金額を折半するカタチになります。 2重支払いは訴えられる可能性があるもの。こんなところで罪をおかしたくないもん。 それはともかく、このショッピング保険は購入してから一定期間内の盗難・紛失・破損に対して保障されるので、現金で購入するよりも何かあった場合の安心度は高いと思われます。そうやってクレジットカード利用額を増やしても、限度額を超えないように気をつけることは必要ですがね。 ■ショッピング保険付カード比較 #
by barcradle_annex
| 2006-01-31 17:26
| 被害にまつわる話
私、今の部屋に住み始めるときに損保ジャパンの火災保険(新家庭保険)というものに保険をかけておりました。
新家庭保険というのは新住宅総合保険で補償される火災・風災・水災などに加え、偶然な事故による破損・汚損、凍結水道管の修理費用、ドアの鍵(キー)が盗難された場合の錠(ドアロック)の交換費用など、日常のハプニングまで幅広く補償されるものです。 従いまして、今回の盗まれたものに関しては ・リング ・婚約指輪 ・時計 ・壊れたものほしざお に関しては保障されるわけですね。 申告する際には ・購入したことを示すレシート ・保証書 が必要になります。 そして、書き込む書類に「被害届」の受理番号が必要になってきます。 保険では上限500万円まで保証されるということになっているから全額保障されるのかなとおもっていたら、落とし穴がありました。 明記物件というものをご存知でしょうか? 明記物件とは、保険証券に明記しなければ補償されないものをいいます。例としては貴金属や、美術品、時計、彫刻などなどです。これらに該当していても、明記物件として証書に記載されていない場合、保険金は30万円までしか支払われません。 私は保険契約当時は婚約指輪は持っていなかったので明記していませんでしたし、もらったときもすっかり明記物件のことを忘れていたので、婚約指輪に関しては価格が高かったのにも関わらず30万円までしか保証されないのです。とほほ感に拍車がかかる。 明記物件のことに関しては訴訟も起きてはいますが(あいおい損保との裁判について)、取り急ぎはそういう損害保険会社が定めているルールがあるということは覚えておかねばならないでしょう。 って次は地震保険も検討しておくか。。。。 #
by barcradle_annex
| 2006-01-26 18:10
| 対策
今日ベッドの中で眠気眼のままテレビを見ていたら、ワイドショーのコメンテイターがほり×××がメールを削除していた件に関して言及していた。
「一般的な『メールを削除する』手続き」で証拠を全て隠滅したであろうと思っていたほり×××。それでも彼は消したデータがある機械を用いれば消去したデータを回復できるということもしっていたであろう。つまり彼はデータを消去したことで99%大丈夫だと認識し、1%のリスクを認知したもののそのリスクに対しては手を打たなかった(いや、もしかしたら打てなかったのかもしれないが)。 1%のリスクに対して、万全を期することができるだろうか? 私は1階に住んでいるのだが、普通の1階よりも中2階の位置にある。ある程度の高さがあり、目隠しがあること。そして、針金入りの窓ガラスだったこと、そして何よりも前に住んでいた住人から「大丈夫だよ」という言葉を聞いていたがために、住み始めたことに家族に言われた「ほんとに大丈夫かよ?」という危惧する声を無視してしまった。 1%のリスクを認識していながらも、対策を打っていなかったのだ。 「うちは大丈夫」その言葉。本当にいえる? 「プロの空き巣犯だったらしょうがないよ」その言葉を言う前に、リスク対策をしていた? 東京都内の空き巣犯は減っているといわれている。警察当局や保険会社からは何万分の一かもしれないが、侵入された人にとってはとても大きい一つの事件なのだ。 それは空き巣被害だけではない。 イジメも、DVも強姦、万引きもも同じこと。 被害を与えたほうは「あっちが悪い」「たまたま」「なんとなく」という。 周りの人は「いつかは忘れるだろう」という。 あたしの部屋に侵入した犯人がとうていこれを読んでいるとは思えないし、イジメやDVや強姦を起こすような人には響かない言葉かもしれない。 それでもあえて言うのは、「人一人を廃人にすることほどの罪を犯していることを認識しろ」ということだ。そして、「うちは大丈夫」と言っている人には「被害に遭うリスク」について考えて欲しい。 #
by barcradle_annex
| 2006-01-25 12:25
| 対策
空き巣侵入方法の第二位の理由が無施錠というのがびっくり。その次に玄関の鍵を開けての被害だ。だからこそ、対策2番目としては「補助鍵」の取り付けをお勧めする。
前回は防犯シートを紹介したが、正直なところ防犯シートでも割られてしまう可能性だってある。また、サムターン回し対策をしても、もしかしたら鍵を全部壊される場合だってあるし、以前に住んでいた人がそのまま鍵を持っているということだってあるのだ(個人オーナーの場合、鍵を変えない人もいるという話を聞いた)。 窓ガラスや玄関をあけられないようにするには「あけさせない対策」、つまり補助鍵をお勧めする。ただし、賃貸住居者にとっては防犯シートよりもこちらのほうがハードルが高いだろう。補助鍵の場合は家や窓枠に穴を開ける可能性が高いので、賃貸契約の「現状回復」が困難になってしまうのだ。 YOMIURI ON-LINEに賃貸住宅にとりつける補助鍵についての記事が掲載されている。 入居者自らが取り付けても良いと言う判断が出た場合に、 私は今住んでいるのが会社の社宅扱いのマンション一室なので、会社に依頼をして窓の補助鍵と玄関の補助鍵をつけてもらった。↓ ちなみに、窓の補助鍵は3,000円、玄関は21,000円(消費税込)。「賃貸だからなー」と諦めたり、「大丈夫だよぅ」と鷹をくくらないで「安全を買う」ということに着目して欲しい。私も次の住居では防犯シートと窓への補助鍵はつけるつもりでいる。 #
by barcradle_annex
| 2006-01-24 16:23
| 対策
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