1%のリスク

今日ベッドの中で眠気眼のままテレビを見ていたら、ワイドショーのコメンテイターがほり×××がメールを削除していた件に関して言及していた。
「一般的な『メールを削除する』手続き」で証拠を全て隠滅したであろうと思っていたほり×××。それでも彼は消したデータがある機械を用いれば消去したデータを回復できるということもしっていたであろう。つまり彼はデータを消去したことで99%大丈夫だと認識し、1%のリスクを認知したもののそのリスクに対しては手を打たなかった(いや、もしかしたら打てなかったのかもしれないが)。

1%のリスクに対して、万全を期することができるだろうか?
私は1階に住んでいるのだが、普通の1階よりも中2階の位置にある。ある程度の高さがあり、目隠しがあること。そして、針金入りの窓ガラスだったこと、そして何よりも前に住んでいた住人から「大丈夫だよ」という言葉を聞いていたがために、住み始めたことに家族に言われた「ほんとに大丈夫かよ?」という危惧する声を無視してしまった。
1%のリスクを認識していながらも、対策を打っていなかったのだ。

「うちは大丈夫」その言葉。本当にいえる?
「プロの空き巣犯だったらしょうがないよ」その言葉を言う前に、リスク対策をしていた?

東京都内の空き巣犯は減っているといわれている。警察当局や保険会社からは何万分の一かもしれないが、侵入された人にとってはとても大きい一つの事件なのだ。

それは空き巣被害だけではない。
イジメも、DVも強姦、万引きもも同じこと。
被害を与えたほうは「あっちが悪い」「たまたま」「なんとなく」という。
周りの人は「いつかは忘れるだろう」という。

あたしの部屋に侵入した犯人がとうていこれを読んでいるとは思えないし、イジメやDVや強姦を起こすような人には響かない言葉かもしれない。
それでもあえて言うのは、「人一人を廃人にすることほどの罪を犯していることを認識しろ」ということだ。そして、「うちは大丈夫」と言っている人には「被害に遭うリスク」について考えて欲しい。
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by barcradle_annex | 2006-01-25 12:25 | 対策
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